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再エネ賦課金2026は4.18円|月の使用量別「いくら払ってる?」早見表

2026年度の再エネ賦課金は、1kWhあたり4.18円です。月200・300・400・500kWhで、月と年にいくら払っているかを、去年との差もつけて早見表にしました。明細の見方や、電力会社を替えると変わるのか、太陽光で減らせるのかもやさしく説明します。

再エネ賦課金2026は4.18円|月の使用量別「いくら払ってる?」早見表

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寝る前に、電気代の明細をスマホで開いてみる。見なれない行があります。「再エネ発電促進賦課金 4.18円」。

これ、何のお金なのでしょう。答えは電気を1kWh買うごとに4.18円です。明細の使用量を当てはめるだけで分かる早見表を、下に用意しました(2026-10-22時点)。

この記事の結論

再エネ賦課金は「買った電気の量×4.18円」。月400kWhなら月1,672円です。

  • うちはいくら?と思ったら → 明細で「使用量(kWh)」を見て、下の早見表に当てはめる
  • 電気代全体を下げたいなら → 電力会社の料金を比較サイトで比べる(賦課金はどこでも同じ)
  • 賦課金そのものを減らしたいなら → 太陽光で「買う電気」を減らせるか、見積もりを取ってみる

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設計士のソラ
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ここ、むずかしそうに見えますよね。でも計算は掛け算1回だけ。明細の使用量が分かれば、もう半分おわりですよ。

この記事の目次
  1. 再エネ賦課金って何?明細のどこを見ればいい?
  2. 早見表:月200〜500kWhだと、いくら払っている?
  3. 去年より上がった?4.18円はいつから?
  4. 電力会社を替えたら、賦課金は安くなる?
  5. 太陽光を付けると、賦課金は減るの?
  6. 再エネ賦課金と電気代の補助、何がちがう?
  7. この記事のまとめ

再エネ賦課金って何?明細のどこを見ればいい?

電気を使った量に応じて、みんなで少しずつ払う「再エネの応援代」です。

賦課金の出し方 1 2 3 4 明細 使用量 ×4.18円 切り捨て 月の金額

太陽光や風力でつくった電気は、国の制度で電力会社が買い取っています。その費用の一部を、電気を使う人みんなで分けて払う。そういう仕組みです。

明細では「再エネ発電促進賦課金」などの名前で、電気代の中に入っています。

  • 単価:1kWhあたり4.18円(消費税こみ)
  • 計算:その月の使用量(kWh)×4.18円
  • 端数:1円未満は切り捨て

kWh(キロワットアワー)は「使った電気の量」のこと。水道でいえば、蛇口から出た水の量です。

みんなの声:

「なんか急に電気代が高くなったなぁと思って明細みたら再エネ発電促進賦課金というのがありました。」

Yahoo!知恵袋の質問(2024年6月)

「再エネ賦課金の金額は、以下の式で計算されます。 ●再エネ賦課金(円)=電気使用量(kWh)×再エネ賦課金単価(円/kWh)」

Yahoo!知恵袋の回答(2025年8月)

早見表:月200〜500kWhだと、いくら払っている?

月400kWhの家なら、月1,672円・年20,064円です。

月の賦課金(2026年度) ¥ 200kWh 836円 300kWh 1,254円 400kWh 1,672円 500kWh 2,090円

明細の使用量に、いちばん近い行を探してください。年額は、毎月同じ量を使ったときの目安です。

月の使用量 2026年度の月額 2025年度の月額 増えた額(月) 2026年度の年額 増えた額(年)
200kWh 836円 796円 +40円 10,032円 +480円
300kWh 1,254円 1,194円 +60円 15,048円 +720円
400kWh 1,672円 1,592円 +80円 20,064円 +960円
500kWh 2,090円 1,990円 +100円 25,080円 +1,200円

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  • 計算:使用量×4.18円(2025年度は3.98円)。2026-10-22時点の単価
  • 表にない使用量:1円未満を切り捨てた額が請求される
  • 例:東北電力のモデル(月260kWh)は、2026年度で月1,086円

年20,064円は、1回1,000円のランチならだいたい20回分。0.20円の値上がりは、月80円だと小さく見えます。でも年なら960円で、じわじわ効いてくるタイプだと感じました。

設計士のソラ
設計士のソラ

早見表と明細が1円ずれていても、あわてなくて大丈夫。円未満の切り捨てや、最初の数kWhが定額になる契約があるからですよ。

北海道電力や四国電力の一部の契約は、最初の9kWh(四国電力は11kWh)が定額です。つまり「どの契約でも使用量×4.18円ぴったり」ではありません。迷ったら、明細の数字が正解です。

去年より上がった?4.18円はいつから?

上がりました。1kWhあたり3.98円から4.18円へ、0.20円の値上がりです。

1kWhあたりの単価 2025年度 ¥ 3.98円 26年4月分まで 2026年度 ¥ 4.18円 26年5月分から vs

4.18円が使われるのは「2026年5月分〜2027年4月分の電気料金」です。国(経済産業省)が2026年3月19日に決めました。全国どこでも同じ単価です。

下の5年分を見ると、2023年5月〜2024年4月だけ1.40円と低くなっています。毎年上がり続けてきたわけではありません。

使われた期間 1kWhあたり
2022年5月〜2023年4月 3.45円
2023年5月〜2024年4月 1.40円
2024年5月〜2025年4月 3.49円
2025年5月〜2026年4月 3.98円
2026年5月〜2027年4月 4.18円

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この先の単価は、国からまだ発表されていません。決まったら、この早見表も直す予定です。

みんなの声:

「導入が進めば、それだけ電力会社が買い取る再エネの量は増え、その負担額も増大していきます。」

Yahoo!知恵袋の回答(2025年6月)

電力会社を替えたら、賦課金は安くなる?

賦課金は変わりません。変わるのは、基本料金と1kWhあたりの料金のほうです。

会社を替えると? 会社を替える 賦課金 基本料金 変わらない 会社で違う

読者

電力会社を替えたら、賦課金も安くなるの?

単価は経済産業大臣が全国一律で決めます。だから、どの会社・どのプランでも4.18円。家庭向けの割引(減免)もありません。

減免があるのは、国の要件に当てはまる、電気を大量に使う事業所だけです。

逆に、基本料金や電力量料金(1kWhあたりの電気の値段)は会社ごとに違います。電気代全体を見直したいなら、ここを比べるのが近道です。エネチェンジや電気チョイスのような比較サイトを使うと手軽です。

エネチェンジの公式トップページ
エネチェンジの公式トップページ(enechange.jp・2026-10-22時点の画面)

エネチェンジのトップページには「工事・解約手続きは不要」とあります。郵便番号や今の電力会社を入れると、年間の電気代の目安が出ます。屋根に何かを付ける前に、まずこちらを試すほうが気軽だと個人的には思います。

比べる項目 会社を替えると 見るところ
再エネ賦課金 変わらない(4.18円) 見なくてOK
基本料金 会社で違う 契約アンペアごとの月額
電力量料金 会社で違う 1kWhあたりの単価

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設計士のソラ
設計士のソラ

比べるときは、賦課金の行はいったん忘れてOK。基本料金と1kWhあたりの料金、この2つを見比べると話が早いですよ。

太陽光を付けると、賦課金は減るの?

減ります。屋根でつくった電気を家で使えば、その分は「買わない電気」になるからです。

賦課金がかかる電気 買う電気 ¥ かかる ×4.18円 自家消費 かからない 0円 vs

太陽光は、いわば「屋根の上の小さな発電所」です。昼間につくった電気を家で使うことを「自家消費」といいます。

賦課金は、買った電気にだけかかります。だから自家消費した分にはかかりません。京セラの解説にも、自家消費で買う電気を減らせば賦課金の負担も少なくなる、とあります。

自家消費の量(月) 減る賦課金(月) 減る賦課金(年)
50kWh 209円 2,508円
100kWh 418円 5,016円
150kWh 627円 7,524円

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表は4.18円で計算した目安です。発電量は、パネルの大きさ・屋根の向き・季節で大きく変わります。

それに、買う電気が減れば電力量料金も一緒に減ります。賦課金はおまけくらいに考えるのが、ちょうどいいと思います。

蓄電池(電気の貯金箱)があると、昼にためた電気を夜にも使えます。そのぶん、自家消費を増やせます。

みんなの声:

「我が家も蓄電池の設置を決めて、6月からの電気料金値上げに備えることにしました!⚡」

noteの投稿(2026年4月)
設計士のソラ
設計士のソラ

太陽光は、賦課金を減らすためだけに付けるものではないですよ。見積もりは2〜3社で取って、総額で比べておくと安心です。

あなたが「ちょっと気になってきた」段階なら、見積もりを2〜3社から取って比べるだけでOK。急いで決める必要はありません。

再エネ賦課金と電気代の補助、何がちがう?

別ものです。賦課金は足されるお金、補助は引かれるお金です。

再エネ賦課金 電気・ガス料金の補助
中身 電気代に足される 電気代から引かれる
単価 4.18円/kWh 低圧で3.5〜4.5円/kWh(2026年夏)
期間 2026年5月分〜2027年4月分 2026年7〜9月使用分(終了)
申請 なし(自動で請求) 原則いらない(自動で値引き)
今の状態(2026-10-22時点) 適用中 冬(2027年1〜3月使用分)は政府が再開の方向で調整中で、まだ決まっていない

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夏の補助(1kWhあたり、低圧)はこうでした。

  • 7月使用分:3.5円
  • 8月使用分:4.5円
  • 9月使用分:3.5円

10月使用分からは、値引きがありません。秋の電気代が急に上がって見えたら、補助が終わったのも理由の一つです。賦課金と分けて考えると、明細がぐっと読みやすくなります。

冬の補助は、2026年10月21日の報道で「調整に入った」段階です。決まったら、契約中の電力会社のお知らせで確かめてください。

よくある質問

Q. 再エネ賦課金は、いつまで払うの?
A. 終わる時期は決まっていません。単価は毎年度、国が決め直します。2026年度の4.18円は、2027年4月分の電気料金まで使われます。

Q. 払わずに済む方法はある?
A. 家庭向けの減免はありません。減らせるのは「電力会社から買う電気の量」を減らしたときだけ。省エネか、太陽光の自家消費がその方法です。

Q. 明細の金額が早見表と1円合わないのはなぜ?
A. 1円未満が切り捨てになるからです。最初の数kWhが定額になる契約もあります。明細の使用量×4.18円で計算すると、近い数字になります。

この記事のまとめ

  • 2026年度の再エネ賦課金は、1kWhあたり4.18円(2026年5月分〜2027年4月分)
  • 月400kWhなら月1,672円・年20,064円。去年より年960円増えた
  • 電力会社を替えても賦課金は同じ。比べるなら基本料金と電力量料金
  • 賦課金そのものを減らせるのは、太陽光の自家消費などで「買う電気」を減らしたとき
  • 夏の補助は終了、冬の補助はまだ調整中。どちらも賦課金とは別のもの

次にやることは1つだけ。明細を開いて、先月の使用量(kWh)を見てください。早見表に当てはめれば、うちの賦課金がいくらか分かります。